ピアス - BLUE MOON

「ダイクロ」という光沢素材を含む板ガラスを円型にカットし、間に銀箔をはさみ、三重に重ねて溶解しています。

ちょうど、霞(かす)んだ雲の掛かった朧月(おぼろづき)のように…向きにより、濃淡のある青く美しい光の筋が、3Dのように浮かび上がります。

「極めて稀なこと」、「決してあり得ないこと」から転じて、「ブルームーンを見ると幸せになれる」という言い伝えもあるそうです。

Glass ぶどうの実の傑作の一つです。

● 素材:ガラス。

● トップの大きさ:直径約1.1cm。

● 製法:フュージング(板ガラスを、電気炉で溶解)。

● 金具:貼付、キャッチ付(ステンレス製)。
※ イヤリングへの交換も可能です。

※ 一つ一つ、手作りのため、微妙に形状は異なります。


【製作日誌】
2010年春、某店で、「黒地に青系の斑点模様をあしらった」某商品を見せていただき、それが銀箔を使用していて、しかもたいそう売れているというお話を伺いました。

私自身、それらの色合いに魅了され、全く別な技法を使って、似たような商品を作れまいかと思いました。半年位、折に触れて試行錯誤を繰り返し、約数十個位は、ゴミ箱行きなったでしょうか。ある時、「更にダイクロという光沢素材を組み合わせてみたらどうだろうか」と思い至り、いろいろと試みた結果、ある条件の下で、ひじょうに美しい筋状の模様が、まさに「3D的」とでもいう感じに浮かび上がってくることを発見しました。ただ…それらをどのようなデザインで生かせば良いのか、皆目見当がつかなかったのです。

ある日、車の運転中に、突然「青い月」ということが閃きました(それと同時に、同乗していた三男が、「満月がきれいだね」とつぶやきました)。あとは、妻のアドバイスにより、色合的に単調にならぬよう、いくつか工夫を施しました。

BLUE MOONは、とても緻密な工程を要し、寸分の狂いが生じると、いびつな楕円になったり、しみやくすみが入ったりします。

妻は、「来年のヒット商品になるかも」と言ってくれました。ヒットが一つでも生まれますと、そこから様々なバリエーションが派生し、各店舗へと拡散され、更に大きな売上につながる可能性が出て来ます。2020年12月現在、BLUE MOONのレパートリーは、下記の通り。

 大型(直径3cm)…帯留、ブローチ、ループタイ。
 中型(直径1.5cm)…ペンダント、カフス。
 小型(直径1cm)…ベンダント、ピアス、イヤリング。

その後も、私は、ブルーの色合いに惹かれ続け、「Spectrum」、「積丹ブルー」…といった作品を生み出すことになります。最近、朱色ベースに金色の輝きの「RED SUN」という作品を試作しましたが、見事にミスマッチでした(笑)。やはり、ブラック&ブルーの配色が良いのです。

¥ 2,750

※こちらの価格には消費税が含まれています。

※1回のご注文毎に送料180円が掛かります。

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